【陶器】竹村聡子

【竹村聡子】
satoko takemura
・・略歴・・
長野県出身。
愛知県瀬戸市にて陶芸を学ぶ。
陶芸を始めた頃に観た
画家・藤田嗣治氏の"素晴らしき乳白色”に感銘を受けたことをきっかけに白色に興味を持ち
白磁土と独自の乳白色を用いて制作しています。
日本人らしく細やかで丁寧な手仕事を心掛けています。
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何色なのだろうと思わず目を凝らしみてしまう、深い色味の釉薬は「日暮れまたは夜明け前の色」。
白い釉薬は「白日色」。
二色の釉薬で一日の流れと日々の悲喜交交を表現していると竹村さんが語る作品は、とてもとてもシンプルなのに、引き込まれる魅力があります。
白昼の光、夜へと溶ける時間の流れを感じられる器。
今回はひとつづつ丁寧に削りだされたブローチもご覧頂けます。
是非お出かけください。